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1950〜1960年代のイタリアサッカーにおける
伝統的な戦術、ファイブバックによるカテナチオが
基盤となっている。
堅守速攻型で失点を最小限に抑え、手堅い試合運びを
狙うときに用いることが多い。
ピッチ上に選手が均等に配置されているので
位置関係が明確である。
攻守の中心である中盤2人は最良のポジショニングを
意識し、ときにはポジションチェンジを行い連携をとりながら
チーム全体のバランスを維持し、安定感のあるプレーを
継続的に行わなければならない。
中盤2人の攻守の貢献度によって試合の質が変化する。
スイーパーを配置することで、守備時の最終局面では
数的優位が作りやすく、相手の攻撃の芽を
摘み取ることができる。
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スリートップに据えるアタッカーのタイプや
組み合わせ次第で、中央突破、サイド攻撃など、
攻撃方法をいかようにも設定できる。
センターフォワードはストライカーとしての役割は
もちろんのこと、楔やポストプレイなどの役割も担い、
ボールキープでタメを造ったり、縦に入るロングボールに
対してヘディングで落としたりとパスを供給することで
チャンスを作り出す。
オフェンシブハーフはセンターフォワードのサポートを
常に意識し、アタッカーを最大限に活かすための
ゲームメイクを行う。
また、前線のスペースへの積極的な飛び出しで
ゴールを狙う。
ディフェンシブハーフはセンターフォワードが
ディフェンスラインの裏へ抜け出たときのラストパスや
両ウイングのサイド突破を活かすためのワイドな
展開など攻撃のタクトを振る司令塔の役割も担う。
サイドバックのオーバーラップにより、ウイングとの連携で
サイドを攻略する。
また、ウイングが絞ったときはゴール前での数的優位を
作り出すことができる。
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ディフェンシブハーフが1人であるためバイタルエリアでの
プレッシングが人数的に不利なので、リトリートによる
守備が適している。
中盤での攻防に対して脆さが出てしまう。
基本的にディフェンスラインはゾーンディフェンスを
敷いているが、サイドバックが攻撃参加したときなど、
局面によってはマンツーマンディフェンスを
織り交ぜながらの守備となる。
ディフェンシブハーフが敵に引っ張り出されてしまうと、
バイタルエリアが手薄になり、非常に危険な局面を
招くことになる。
センターバックがこのエリアで対応できれば良いのだが、
ペナルティーエリア内に侵入されてからの対応になると
ファールを犯してはいけないのでタイトなマークも
しづらくなる。
このような局面が生じてしまった場合、スイーパーを
配置しておけば
カバーリングを徹底することで、
ゴール前やバイタルエリア、
サイドのスペースはしっかりとケアでき、強固な守備が
行えるため簡単には崩されない。
スイーパーにはディフェンス能力に特化した選手を
配置するとで、さらなる守備の安定化が計れる。
ボールを奪ったら攻守の素早い切り替えで
カウンター攻撃に転じやすい。
また、ディフェンシブハーフにはディフェンス能力が高く、
運動量が豊富なハードワーカーが求められる。
前線でのフォアチェックが機能すればショートカウンターを
仕掛けることも可能。
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