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サッカーにおいて、ドリブルとは個人技のひとつであり、
個別に一人で練習ができます。
まずは、目印になるようなコーンなどを1m前後の間隔で
5〜6個置き、直線に並べます。
その間をドリブルでジグザグに進みます。
このとき、目印に当たらないようにボールを
コントロールします。
最初は足のアウトサイド(足の外側)だけを使って、
スムーズで、細かいステップを意識します。
これができるようになったら、次は足のインサイド
(足の内側)だけを使ったドリブルに移ります。
アウトサイドよりも体勢が窮屈になるのでドリブル中は
両手でバランスを取り体勢が崩れないようにします。
始めは利き足だけでも構わないので、徐々に両足を使い、
何往復か行い「ボールを蹴って移動する」と言う行為に
慣れることが第一歩です。
最初は自分でボールコントロールできる範囲で
ゆっくりとしたスピードで、慣れてきたら段々とスピードを
上げていくようにします。
ドリブルはボールタッチの感覚が重要であり、それは
反復の練習で身に付いてきます。
また、足の裏を使うドリブルもありますが、
これは非常にバランスが崩れやすいので、
ボディーバランスも重要になります。
目印を同じように並べ左右の足裏を使い、蹴るというよりは
押し出して(または、引き寄せて)ボールを転がしながら
ジグザグに進みます。
軸足と蹴り足のバランスを保ち、ボールに伝える力加減が
調節し、正確にドリブルができるように練習しましょう。
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