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3人のディフェンスラインをゴールラインと平行に
一直線で構成する戦術。
主に3人がセンターバック(CB)の役割をこなし、
サイドバックは配置しない。
その代わりに中盤にウイングバック(WB)を置き
バランスをとるのが一般的な考え方。
フラットスリーにすることにより、中盤を厚くしたり、
攻撃の枚数を増やすことができる。
ただ反面、ディフェンス時は人数が少ないため、
数的不利になってしまう。
したがって、フラットスリーにしたときは
オフサイドトラップを果敢に仕掛けにいく
戦術が多い。
このためディフェンスラインでの意思の疎通が
必要不可欠である。
ディフェンスラインの統率を取れる選手がいると
オフサイドトラップが上手くいきやすく楽な
ディフェンスができるが、失敗したときはピンチとなる。
紙一重のディフェンスだが、ディフェンスにリスクがある分、
オフェンスにはメリットがある。
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