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                        | サッカーボールには、大きさが異なるいくつかの種類が
 あります。
 
 ●ボールの種類
 
 
 
                          
                            
                              |  | 適用年代 | 周囲 | 直径 | 重量 |  
                              | 1号球: | - | - | - | - |  
                              | 2号球: | - | - | - | - |  
                              | 3号球: | 小学校 低学年以下用
 | 58〜60cm | 19cm | 300〜320g |  
                              | 4号球: | 小学生用 | 63.5〜66cm | 20.5cm | 350〜390g |  
                              | 5号球: | 中学・高校・ 大学・一般用
 | 68〜70cm | 22cm | 410〜450g |  
 また、FIFA(国際サッカー連盟)の規定では、
 
 サッカーボール基準:サッカー競技規則06/07第2条
 
 
 ボールに求められる規格
 ●球形である。
 ●革皮または適切な材質である。
 ●外周は68-70cmとする
 ●重さは試合開始時に、410-450gとする
 ●空気圧は0.6-1.1気圧とする。
 (プロ選手での試合では0.9気圧が採用されている)
 
 
 その他FIFAによる決定事項
 ●試合球は上記の規格を全てクリアしていなければならない。
 ●試合球には公式のFIFAの検定印が刻印されていなければならない。
 
 
 
 他にも下記の様なサッカーボールに関する規定があり、
 
 試合の途中でボールが破損した場合の取り扱い
 ●主審の許可なしに、試合中ボールを交換する事は出来ない。
 ●主審の許可を得て試合を中断する
 ●新しいボールに交換した上で、ボールが破損した位置から、
 ドロップボールで試合を再開する
 
 また、試合や大会によっては複数個の予備球をあらかじめ用意しておき、試合球の回収に時間が掛かる場合などに審判の明示的許可を経ずボールを交換できるようになっている(いわゆるマルチボールシステム)。
 ただし、予備球はいずれも上記のボールの条件を満たすものでなければならず、また全てのボールは審判の管理下にあるものとみなされる。
 
 
 例外事項
 16歳未満の競技者・女子・35歳以上のカテゴリーにおいては、
 ●大きさ
 ●重さ
 ●材質
 を大会の競技規則で修正できる。
 
 
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