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2000年代には4-2-3-1を始めワントップツーシャドー的な
4-3-2-1、アンカーを据える4-1-4-1などの4-5-1が
登場し、中盤に人数を割いたワントップが増えてきている。
中盤の構成力に比重を置き、攻守両面で最も安定している。
ワントップだからと言って必ずしも守備的なものではなく、
戦術しだいでは高い攻撃力を発揮する。
やはり、その中でも4-2-3-1が現在でも人気があり
主流となっている。
ピッチ上の横幅をフォーバックの最終ラインが埋め、
中盤も5人で形成しているので、厚みが維持できる。
その対価として攻撃はフォワードが1人になってしまうが、
トップ下がサポートすることでツートップを形成し、
もしくは両サイドハーフが上がるすることで
スリートップ気味になる。
さらに両者共に行うとフォートップに近い形となる。
以前のトレンドだった4-4-2と比較しても
ディフェンスラインが横幅をカバーできるが、
トップ下は無く中盤の人数も減ってしまう。
また、3-5-2だと中盤はそのままでトップ下も存在するが、
横幅を埋めるにはスリーバックでは人数が足りずサイドに
スペースができてしまう。
4-4-2と3-5-2の欠点を補うことができるのが
4-2-3-1とも言える。
1920年代〜
1950年代〜
1960年代〜
1970年代〜
1980年代前半〜
1980年代後半〜
1990年代後半〜
2000年代〜
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